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2013年度のニュース

「文部科学省 平成25年度地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト 多世代スポーツ交流イベント」2月開催のご報告

 2月22日、市内のコミュニティドームで「文部科学省 平成25年度地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト・地域課題の解決事業」の一環として、多世代スポーツ交流イベントを開催致しました。

 こちらの大規模会場でのイベント開催は、今年度2回目。多くの子どもたちが異年齢との交流からコミュニケーション能力の向上と、楽しみながらの体力の向上に貢献できるようにと、今回も参加費無料で実施。

 当日は、地域の小学生、クラブ員、保護者を含めると約250人が参加。子どもから大人まで参加したフットサル交流ゲームと、対象者には特許技術と電子機器を活用したSSS独自のスポーツ競技会を開催するなど、多世代で一緒に汗を流しました。

 またこの日は、地域の子どもたちや、お父さんチームに負けじと、お母さんチームも結成されました。低学年コートでの交流ゲームに参加し、フレッシュな動きで明るい雰囲気に包まれます。

 スポーツ競技会では、ジグザグダッシュ、ジグザグドリブル、キックスピード、キックターゲットショートver.キックターゲットミドルver.の5つの競技記録を計測。過去10年間蓄積された同学年の記録と比較し、相対的な総合運動ポイントとして算出、瞬時にランキング化がなされます。終了後には、本人の競技結果を記録した自分専用の選手カードも配付され、子どもたちは新たなスポーツ体験に目を輝かせていました。

 閉会式では、出席管理システムを利用したお楽しみ大抽選会も実施。当選者には、海外クラブのサッカーボールやユニホームなどの豪華サッカー関連グッズや、女の子には特大ぬいぐるみがプレゼントされるなど、盛り上がりの中、閉幕となりました。

 当法人では、今後も様々な活動から子どもたちの感性を刺激し、スポーツを通じての青少年の健全な育成に寄与したいと思っております。今後とも、皆さまからの変わらぬご支援、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
2014/03/04

平成25年度版 インフルエンザ予防と感染拡大防止策について

 札幌市内でもインフルエンザによる、小・中学校の学級閉鎖および学年閉鎖の報告が増えており、SSS本部にもお休みの連絡が多く入る状況となりました。

 既に会員の皆さまには、案内プリントにてお知らせしておりますが、当法人では例年通り、練習活動にご参加の皆さまの感染予防を基本に、可能な限り感染拡大を防ぎたいと存じております。

 つきましては、下記の感染予防策と併せ、当法人で設けた練習活動参加のルールをお知らせ致しますので、会員の皆さまには改めてルール順守にご協力いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


◆インフルエンザの予防には、下記のような取組を習慣づけておくことが重要とされております。

・咳、くしゃみの際は、ティッシュ等で口と鼻を被い、他の人から顔をそらすこと。
・使ったティッシュは、直ちにゴミ箱に捨てること。
・咳やくしゃみ等の症状のある人には必ずマスクを着けてもらうこと(個人が使用するマスクで最適なのは、不織布製マスクです)。
・咳やくしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手は直ちに洗うこと。
・帰宅後や不特定多数の者が触るようなものに触れた後は手洗い・うがいを日常的に行うこと。
・手洗いは、石鹸を用いて最低15秒以上行うことが望ましく、洗った後は、清潔な布やペーパータオル等で水を十分に拭き取ること。
・感染者の2メートル以内に近づかないようにすること。
・人混みや繁華街への不要不急な外出を控えること。
・なるべく部屋の湿度を50%から60%程度に保つこと。
・日頃からバランスよく栄養を摂取し、十分に休養をとるなど、規則正しい生活から、体力と抵抗力を高め、感染しにくい状態を保つこと。


◆当法人策定のインフルエンザ感染拡大防止策として
※インフルエンザに感染、または感染が疑われる際の練習活動参加のルールを以下の通り設けて おりますので、ルール順守にご協力ください。

1、上記のインフルエンザ予防策(手洗い、うがい)を行うなど、まずは自己管理を徹底すること。
2、疑わしい症状が出た場合には、一般の医療機関に連絡し、受診すること。
3、インフルエンザと診断された場合には、SSS事務局まで報告し、まずは完治するまで十分に治療、静養に専念すること。また、症状が収まっていても、体力が回復するまで無理に練習には参加しないこと(発症してから8日間程度は練習活動に参加しないこと)。
4、練習活動に参加する本人が発症していなくても、通っている学校で、学級、学年、学校閉鎖の場合には、その期間は練習活動には参加せず自宅で待機とする。練習には学校での閉鎖措置期間、並びに待機期間が終ってから参加できることとする。
5、家庭内においても、練習活動に参加する本人以外の方が発症してしまった場合も同様に、その発症期間内は練習活動には参加せず自宅で待機とする。
6、各コースで、インフルエンザの影響により、活動参加人数が著しく減少した場合には、それ以上の感染拡大を防止するため、状況に合わせ1日~7日間程度、当該コースを一時練習休止とする(場合によっては各コースのみならず、クラブ全体での一時活動休止期間の適用もあり得る)。


◆その他当法人内の対策として

 当法人の活動の中では、サクセスコースやその他遠征などでのSSSバス乗車時に、他の人と接近することが多いと考えられますが、バスに医療用の消毒液を常備し、子どもたちが利用できるようにしております(緊急用マスクも常備)。
 また、SSSスタッフについても上記対応策を適宜適用し、事務局内においても消毒液を常備し、使用するなどの対策を実施しております。
2014/02/04

「文部科学省 平成25年度地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト」多世代スポーツ交流イベントを開催

 12月23日、市内のコミュニティドームで「文部科学省 平成25年度地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト・地域課題の解決事業」の一環として、多世代スポーツ交流イベントを開催致しました。

 当日は、地域の小学生や保護者、クラブ員の参加者、そしてご観覧の方を含めると、およそ250人のご来場となり、賑やかな雰囲気でのイベント開催となりました。

 本イベントは、地域の子どもたちが異年齢との交流からコミュニケーション能力の向上と、楽しみながらの体力の向上に貢献できるように参加費無料で実施。子どもから大人までフットサルの交流ゲームを中心に、対象者には、特許技術と電子機器を活用したSSS独自のスポーツ競技会も行いました。

 競技会では、ジグザグダッシュ、ジグザグドリブル、キックスピード、キックターゲットショートver.キックターゲットミドルver.の5つの競技記録を計測。瞬時に個人の総合運動ポイントを算出し、ランキング化がなされます。

 今回からは、特許取得項目の1つでもある、本人の競技記録と過去10年間蓄積された参加者データを比較し算出する「相対的評価ポイント算出システム」を導入。本人が同学年の子と比べてどのくらいの力関係にあるかを評価し、ポイントを提示できるようバージョンアップされました。競技会終了後の順位発表では、個人データを記録した選手カードも配付され、子どもたちも自分専用の選手カードに満足気な様子でした。

 閉会式では、出席管理システムを利用した大抽選会も実施。当選者は特大スクリーンで発表され、海外クラブのユニホームや特大サッカーフィギュアなどが当たり、一足早いクリスマスプレゼントに大喜びしていました。

 今後も、当法人では様々な活動から子どもたちの感性を刺激し、スポーツを通じての青少年の健全な育成に寄与したいと思っておりますので、皆さまからの変わらぬご支援、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
2013/12/30

またまたSSS出身のJリーガー誕生!期待の大型DFハーフナー・ニッキ選手です!

 SSSではこれまで多くの卒業生が羽ばたいておりますが、SSS出身のプロ選手としては12人目となるハーフナー・ニッキ君もJリーガーの仲間入りとなりました(SSS出身Jリーグ選手としては11人目)。

 ニッキ君は、幼稚園から小学2年生までSSSに在籍。その後は、GKコーチである父ディドさんの所属クラブの関係で北海道を離れましたが、昨年末、名古屋グランパスエイトU-18からトップチームへ昇格しました。

 現在のところ、自チームでのレギュラー争いも厳しく、出場機会は限られているようですが、年代別の日本代表選手として各種遠征や大会に参加しながら、日々頑張っているとのことです。

 今回、SSSのスタッフとは電話での会話でしたが、まじめな性格と律義さは当時と全く変わっていない様子でした。まずは、所属チームでレギュラーに定着することが直近の目標でしょうが、将来は兄マイク選手と一緒に日本代表のピッチに立つことを大いに期待しております。他のSSS出身選手を含めて、皆さまどうぞ応援よろしくお願いします!

ハーフナー・ニッキ君よりのコメント
「僕は幼稚園から小学校2年生までSSSに所属していました。それまでは1人でサッカーをしていることも多かったのですが、SSSに入ってからは、一緒にサッカーをする仲間ができて、とても嬉しかったことを良く覚えています。今SSSに通っている皆さん、このクラブはサッカーの楽しさを教えてくれたり、自分の夢へと導いてくれるクラブです。SSSでの時間を無駄にせず、楽しんでサッカーを続けて欲しいと思います!」

※写真は名古屋グランパスエイトより提供
2013/11/27

恒例のクリーンアップ活動を行ないました

 10月26日、札幌市内の河川敷グラウンド周辺で、子どもたちと恒例のクリーンアップ活動を行いました。

 この日は、途中小雨も降るなど寒い1日でしたが、残り少ない外サッカーを楽しみながら、会場周辺のゴミ拾いも実施。

 SSSの子どもたちは、このような活動に慣れていることもあり、参加をした小学生から中学生まで一緒になって、積極的に集めていました。

 今後も子どもたちがスポーツやボランティア活動など様々な体験から、大きく成長して欲しいと願っております。
2013/11/14

ホームグラウンドで拡大版の交流大会開催

 10月19日、SSSホームグラウンドで、毎月恒例となっている交流大会の拡大版としてハロウィン大会を開催しました。

 当日は、おそらく今シーズン最後となる暖かい天候にも恵まれ、幼児から大人まで思いっきりサッカーを楽しみました。

 ハロウィン大会と言っても、子どもたちが仮装で集まったわけではありませんが、代わりにSSS仮装大賞のイタズラボール君が登場。幼児コートで交流ゲームに参加し、子どもたちと一緒に走り回っていました。

 最後は、「お菓子をくれないとイタズラするよ~」と子どもたちが言い出す前に、お菓子とジュースの参加賞が配られ、その他フリーキックチャレンジや抽選会も開催。ボール君から豪華景品をプレゼントされるラッキーな子もいました。

 暖かい天候でのイベントは、また来シーズンまで待つことになりますが、子どもから大人まで元気に汗を流せるようなスポーツ交流イベントを今後も企画していきたいと思っております。
2013/10/29

オリンピック東京開催決定日に悲願のホームグラウンドオープン!

 1979年に誕生したSSS札幌サッカースクールが、おかげを持ちまして2013年9月8日に、石狩市スポーツ広場隣りに人工芝のホームグラウンドをオープンできました。これもひとえに関係各位からの厚いご支援の賜物であり、あらためましてご協力をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

 今回のオープンイベントでは、関係各位並びに現会員の皆さまを中心にお集まりいただきましたが、当日は奇しくもスポーツ関係者の悲願でもあったオリンピック東京開催が決定した日でもあり、記憶にも残る記念日となりました。

 その記念すべき第一歩を刻んだSSSホームグラウンドですが、一方で、今年度のスポーツ振興くじtotoからの助成状況もあり、現在はナイター照明も設置できず、防球ネット(安全柵)も最低限のもので対応せざるを得ない現状です。

 次年度以降へ向け、多くの課題を含みながらの船出となりましたが、これを当法人としては、不足を憂う前途多難な状況とは捉えず、子どもたちの為にも、スポーツを通じて明るい前途洋洋の未来を描けるよう、邁進していきたいと存じております。

※このSSSホームグラウンドは、スポーツ振興くじ助成金を受けて整備されました。
2013/10/06

恒例のボランティア巡回指導を行いました。

 当法人では「スポーツ普及振興活動」の一環として、より多くの子どもたちに体を動かす楽しさを伝え、スポーツの裾野を広げようと、ボランティアでの巡回指導を継続的に行っています。

 今回は、8月29日(木)に北海大谷学園札幌大谷幼稚園を訪問し、年長さん62名を対象にサッカーの体験授業を行いました。

 当日参加をした子どもたちは、活発な子が多くボールを使った体操やドリブル練習など、最初から元気にボールを追いかけていました。

 そして、巡回指導恒例のコーチチームとの対戦では、新キャラクター?のお助けピッチマン君が登場。すると子どもたちは目をパチクリさせてビックリ!? 最初は警戒の様子も、その後はピッチマン君に大喜びしてくれました。

 試合になると、初めての子もドリブルやシュートに挑戦、ゴールが決まると会場は大盛り上がりとなり、子どもたちの歓声と笑顔につつまれました。

 今後も当法人では、スポーツを通じての地域社会貢献活動を継続して行いたいと考えておりますので、皆さまからの変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。
2013/09/25

平成26年度SSS札幌サクセスU-15新1年生の募集について

 平成26年度SSS札幌サクセスU-15の新中学1年生の募集は、SSS少年部門からの移行人数が確定次第、正式に募集を開始致します。なお、移行希望者の人数によっては、募集人数に限りがある場合もございますので、予めご了承ください(その際は、セレクションまたは、練習会に参加していただきます)。

 チーム設立2年目の昨年度は、1・2年生のみの活動ながら地区カブスリーグを勝ち抜き、ブロックカブスリーグ2部への昇格を果たしました。今年度は初めて3学年体制となり、現在ブロックカブス1部への昇格を目指してリーグ戦を戦っています。在籍人数も70名となり、チーム内競争の中で切磋琢磨できる環境が整いましたので、今後ますますの活躍が期待されております。

 サクセスU-15への入会をご希望の方は、平成25年10月4日(金)までに、SSS事務局に直接お問い合わせください。募集人数が決まり次第、お問い合わせいただいた方を対象に、正式な募集内容をご案内致します。

2013/09/12

平成26年度(新1年生)のSSSジュニアユースセレクションを実施します。

新中学1年生を対象とした平成26年度SSSジュニアユースコース新入生を募集致します。

 SSSジュニアユースコースでは、少年期の個人技を重視した指導をベースに、より高度な個人技術やチーム戦術が積み上がるよう指導を行っております。

 セレクションへの参加をご希望の方は、下記内容をご確認の上、SSS事務局までお問合せください。資料の請求は当ホームページの「パンフレット請求」からもできますが、その際には、メッセージ欄に「ジュニアユースセレクション資料請求」の旨を必ず記入してください。資料請求の後、正式に参加を希望される際は、事前にセレクション参加申込書を提出していただきます。

◇日   時  一次セレクション(事前申込者のみ) 平成25年10月6日(日)
         二次セレクション(一次合格者のみ後日連絡)

◇会   場  一次セレクションは、SSSスポーツクラブホームグラウンド(人工芝)
        (二次会場は、一次合格者に後日案内)

◇時   間  13:00 ~ 15:00 (12:45集合)

◇内   容  実技テスト、ミニゲーム

◇締め切り  平成25年10月4日(金)

◇連絡事項
※当法人では多くの子にチャンスをという趣旨の下、参加費は無料となっておりますが、合格した場合はSSSジュニアユースに入れることを前提としてください。
※二次セレクションは、一次セレクション合格者のみとなります。一次、二次セレクション合否の連絡は、郵送またはFaxでお知らせします。
※セレクションに参加された際、万が一けが等が発生した場合には、現地での応急処置はできますが、保険等につきましては、参加者各自の責任の上で対応してください。

2013/09/12

全道サッカー少年団大会でSSSが5度目の優勝!

 7月26日(金)から29日(月)の日程で、キロロリゾート森の広場サッカー場で開催された「道新スポーツ旗・第45回全道サッカー少年団大会」。SSS札幌サッカースクールはレギュラーコースの5・6年生16人で参加。全道各地から勝ち上がってきた強豪32チームに競り勝ち、4年ぶり5度目の優勝を果たすことができました。

 予選Aブロックに入ったSSSは、26日の開会式後に行われた、エストレーラフットボールクラブ(函館代表)戦に3-1で勝利と幸先の良いスタート。翌27日は小樽中央FCに7-1、鳥取FC(釧路代表)に9-0と予選リーグ3連勝。1位で決勝トーナメントに進出しました。

 28日に行われた1回戦の相手はHブロックを2位で抜けたLIV FOOTBALL CLUB U-12A(札幌代表)。SSSは前半3点、後半3点を奪い理想的な展開で6-0。同日に行われた2回戦はGブロック1位のアンフィニMAKI.FC U-12(札幌代表)との一戦。札幌地区同士のぶつかり合いは、SSSの粘り強さが上回り1-0で勝利し、翌日の準決勝へ。

 大会最終日となる29日。Dブロック1位で勝ち上がってきたフロンティアトルナーレFC U-12(函館代表)との準決勝。SSSは、一進一退の攻防の中、チャンスを逃さず決勝ゴール。勝負強さが光る1-0のスコアで決勝進出を決めました。

 迎えた決勝戦の相手は、Fブロック1位で、ここまで1失点のみで逆山を制してきたFC DATE 少年団(室蘭代表)。試合は、相手の守備力を上回る、SSSらしい攻撃的なプレーを発揮。前半2点のリードを奪うと、後半も1得点を追加し、最後は3-0。日頃から強調している個の強さとチームワークが生きた大会となりました。

 今年はSSSにとって大きな動きがある中、子どもたちが記念となる栄冠を勝ち取ってくれました。これでクラブの発展にますます拍車がかかると期待しております。

 最後になってしまいましたが、現地まで応援に駆けつけて頂いた保護者の皆さまや子どもたち、また、多くのご声援を頂いた関係者の方々、誠にありがとうございました。
2013/07/31

今年度も継続して文部科学省事業の受託団体となりました

 当法人が行った文部科学省の「平成23年度 スポーツコミュニティの形成促進」事業、「平成24年度 地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト」事業が評価され、平成25年度も継続して、文部科学省からの委託団体に選定されました。

 この「地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト」事業は、毎年度、厳正な審査を通過する必要があり、当法人は札幌市内では唯一本事業を担う団体となっております。

 当法人が行う主な活動は、「地域の課題解決に向けた取組の推進」と「小学校体育活動コーディネーターの派遣」の2つの事業に取り組んでいます。どちらの活動も、地域の教育機関と綿密な連携を基本に、スポーツを通じて子どもたちの健全な育成につながる活動を目指しております。

 今後も、特定非営利活動(NPO)法人として、自クラブの会員向けだけの活動に留まらず、より多くの子どもたちの未来につながる活動を継続していきたいと思っております。
2013/07/22

2013年度のグラウンド開きとクリーンアップ活動を行いました!

 6月22日(土)、クラブの恒例行事となっているゴミ拾いのボランティア活動と、グラウンド開きを兼ねたサッカー交流大会を行いました。今年度のグラウンド開きは、予定していた5月大会が悪天候のため中止となり、1か月遅れての開催となりました。

 当日の交流大会は、今シーズンの安全を祈願し、みんなで気持ちを込めてグラウンドにあいさつをしてからスタート。続いて、自分たちだけではなく、利用者の皆さんがいつでも気持ちよくサッカーができるようにと、グラウンド周辺のクリーンアップ活動を実施。低学年の子から、参加をした大人チームまで協力して行いました。

 グラウンドをきれいにした後は、年代別に3つのコートに分かれて、サッカー交流試合の時間です。低学年コートでは、初めて参加した子も積極的にボールを追いかけ、ゴールを目指します。高学年コートで行われた大人チームとの多世代対抗戦では、子どもたちの頑張りも光り、大いに盛り上がりました。

 北海道は短い外サッカーシーズンとなりますが、子どもたちが多くの体験を通じて、サッカーはもちろん、人間的にも大きく成長して欲しいと願っております。
2013/07/02

全国大会出場が称えられ、札幌地区サッカー協会より表彰を受けました

 平成24年度、SSSが少年部門、中学生部門、社会人部門でそれぞれ全国大会に出場。同一年度に3カテゴリーがすべて全国大会に出場できることは稀で、その実績から、札幌地区サッカー協会より表彰を頂くことができました(写真は少年部門の賞状と全日本少年サッカー大会全道優勝時のもの)。

 毎年度、各カテゴリーで、北海道大会、そして全国出場に向け、日々トレーニングを重ねているところではありますが、各地区の強豪が参加する中、勝ち抜くことは簡単ではありません。

 今後も各地区所属チームとの切磋琢磨により、北海道を代表して全国大会に挑めるよう日々精進したいと存じます。
2013/05/16

平成25年度のSSS入校式を開催しました

 4月14日、市内の屋内ドーム施設で、平成25年度SSS入校式を開催致しました。

 平成25年度4月時点での新入校生は75人となり、在校生と併せ492人のスポーツ活動がスタートしました。加えてファミリー会員、サポーター会員、賛助会員を含めると現在685人の会員が活動、並びにご協力をいただいております。また、5月からは例年50人を超える幼稚園生が入校しており、今年度も多くの子どもたちがSSSの仲間入りをする予定です。

 当日の式典では、スタッフや役員、各コースの在校生紹介に続き、新入校生を代表して大原君が「新しい仲間を作って、試合に出て活躍したいです」と、元気にあいさつしてくれました。

 式典の後に行われたサッカー交流イベントでは、年代別の7コートに分かれ、多くの交流試合を行いました。幼児コートには、ゲスト(?)参加のSSSボール君がまたまた登場。小さな子どもたちと一緒に楽しげに走り(転げ)回っていました。

 また、SSSが継続して行っている地域社会貢献活動につながる寄付金を募るため、お祭りコーナーを設置。子どもたちから大人まで楽しみながら協力してくれました(こちらの寄付活動は下記をご参照ください)。

 新入校生、在校生共にこの1年間大きなけがもなく、そしてスポーツ活動だけではなく人間的にも大きく成長してくれることをスタッフ一同切に願っております。


◆第13回目となる今回の支援活動⇒10,000円を義援金として日本赤十字社(東日本大震災義援金口座)へ送金
※「東北サッカー未来募金(東北サッカー協会義援金代表社団法人宮城県サッカー協会)」に寄付する予定でしたが、義援金募集期間が終了したため日本赤十字社宛に変更と致しました。

◇平成22年度から平成24年度までの被災地支援活動まとめ
義援金として271,213円を寄付(内訳:日本赤十字社へ100,000円。日本クラブユース連盟支援金口座へ81,213円。東北サッカー未来募金へ90,000円)
その他、宮城県サッカー協会を通じて、サッカー用具160点、日用品146点の寄贈。
札幌市への避難者から希望者10名を日本代表戦にご招待。
2013/04/23

中学生部門ブラジル遠征大会結果報告

 毎年新中学3年生が中心となって実施しているブラジル遠征が3月22日から4月4日まで行われ、スタッフを併せた25名が無事帰国しました。

 現地では、3月25日から29日にブラジルトップクラスも参加する「U-15ブラジル・日本交流大会」に参加。

 日本からの参加チームは、滋賀県トレセンから2チームと、SSS札幌の計3チーム。対するブラジル側は、コリンチャンス、パルメイラス、アウダックス、ジアデマ、レッドブルの5チームが参戦しました。

 SSSチームは、同年代世界トップクラスといえるブラジルとの実力差を痛感させられる厳しい試合が続きました。大会を通して子どもたちはとても悔しい思いをしていましたが、試合を重ねるたびにチームとして戦うことの大切さを学んだようです。

 また遠征期間中には、サントスへのプロクラブ訪問や、公式戦の観戦もあり、パルメイラス対サントス、サンパウロ対コリンチャンスの伝統の一戦を観戦。パト選手などを目の前に子どもたちもスタジアムの雰囲気に圧倒される内容でした。

 その他の日程では、ビーチサッカー、フットサル、現地学校での授業参加(交流会)など日本では味わえない異国の文化に触れるなど、忘れられない体験となりました。

 今回、参加をした子どもたちは、この貴重な経験を大切にし、サッカーはもちろんのこと、人間的にも大きく成長してくれることを期待しております(まずは参加をさせてくれた保護者、そして両国のスポーツ交流を整えていただいた関係者の方々に感謝の気持ちを忘れないことから始めましょう)。

 最後になりましたが、一緒に参加をした滋賀県トレセン、そしてブラジルの大会関係者の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。

【2013年交流大会・SSS試合結果】
3月25日 1-8  対パルメイラス
   26日 0-12 対コリンチャンス
   27日 1-6  対ジアデマ
   28日 0-15 対アウダックス

◆最終順位
  優勝 コリンチャンス
  2位 アウダックス
  3位 ジアデマ
  4位 パルメイラス
  5位 レッドブル
  6位 滋賀県トレセンB
  7位 滋賀県トレセンA
  8位 SSS札幌
2013/04/11